待っていたのはキャンディアンダンスの猛特訓!!
一週間後には年に一度行われるScholarshipの贈呈式が待っていました。
やっぱり、覚えきれないから踊るのやめる~!!
と何度も言いかけそうだったのですが、一生懸命ダンスを教えてくれるナンギや
本格的なダンスドレスを貸してくださったプロダンサーの方のご好意を思うと言えない
状況となっていました(*_*;
お手伝いしてくれた日本語クラスの生徒たちと一緒に!! |
私はスリランカのダンス、ナンギは日本のダンス♬ |
そして、贈呈式は200名以上が集まる中、始まりました。
私が踊るのはいいけど、いったい何番目に踊るんだい?!
周りのスタッフもいろいろ立て込んで聞ける状況ではありませんでした。
まだまだ、外にも人がたくさん。日本人が踊るからと見に来る人もいました!! |
ダンスを披露する子たちの中で私が一番、メイクなどの準備が遅かったので
外国人だし、きっと最後にやるのかなぁ~とのんびりしていました。
そして準備を終えると同時にナンギが
「先生~!!早く、舞台に行って~!!」
と叫んでいた。
え~!!全然、心の準備できてないんですけど~!!
もうこうなったら開き直るしかありません。
緊張する暇もなく、舞台に立たされた瞬間にミュージックがスタートした。
あとはやるしかないのだ!!
結果は、練習の中でも一番失敗もなく踊れたのではないかなぁと思います(;^ω^)
空手を愛する子供達。 |
出張日本語クラスの生徒たちの修了式も行ないました!! |
今回のダンスは、日ごろお世話になっている僧侶や日本語クラスの生徒たちの為に
感謝の気持ちを込めて踊りました。 本来の私はこういうことは絶対にやりません。
今でも踊ったことが不思議でならない。人を思う力と言うのは本当に強いし、やれば、
なんでもできるんだなぁと自身が付いたのは確かです!!踊ってよかった( ^^) _U~~